
棟方志功 「花壺図」 44.0x34.0
棟方志功は、「柳緑花紅」という言葉が好きで、よくこの言葉を作品にも描いています。
「柳は緑、花は紅。」 つまり、 あたりまえ という意味だそうです。
写真集 棟方志功(文藝春秋) の対談ではこう言っています。
「謙虚も感謝も当たり前になるんですね。柳は緑、花は紅の世界があるゆる人の中にあればね、街がどうせわせわしくてもね、土地がどうキューキューしても、商店の前に並んだり続いたりしなくてもいいような気がしますな。
それがその人一人のことならいいけれども、国全体がソワソワしてるんじゃないですかね。」
当画廊ではこの作品を販売しております。お気軽にお問い合わせください。
棟方志功は、自身の色彩について次のように述べています。
大きな竹を細く割り、それで人形の形を作っていくのです。それに日本紙をはり、墨で描き割りの線を引き、その上に蝋引きをして模様をつけ、強烈きわまる染料で、黄、赤、青、紫の、さまざまな極端な原色を駆使して作るのです。
このネブタの色、これこそ絶対まじりけのない私の色彩でもあります。
南泉円霞双禅師之像 紙本 軸装
棟方志功「板極道」より
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